ストーリーは「1・2・3」

       ◆ストーリーは「1・2・3」

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東大に現役で合格するような、
いわゆるかしこい子どもというのは、
どのような子どもでしょうか?

また親としてはどのような方針、
どのようなゴールのイメージをもって子育てをしていけば、
自分の子どもが、東大に合格するような
子どもに育っていくと考えますか?

一度、ご自分の子どもをどのような子どもに育てたいか、
ということをイメージしてみてください。

東大に合格するためには、
当然ながら合格するのに必要な点数をとる必要があります。

だからといって、子どもが小さいときから、
周りの子どもたちより常に高得点をとり続けなければいけない、
というわけではありません。

むしろ親が得点だけにこだわって、
子ども評価し続けると逆効果になります。

得点にこだわるあまり、
学校の授業だけでは足りないと考え、
塾にいかせることで、高得点を期待するという短絡的な考えでは、
点数だけにこだわっている時点で、
やはりうまくいく可能性は低くなっていきます。

そうではなく、自分自身の力で東大にも合格するような子どもというのは、

「自分で課題を設定し、自らの力で取組むことのできる子ども」

という子どもなのです。

このことを子育ての目標、イメージとして頭にいれてください。

いきなり結論、ゴールを述べましたが、
東大にいける学力を自力で獲得できる子どもは、
単にテストの点数がよい、
ということだけを親が意識していては育ちません。

自分の子どもが、高校を卒業する時点では、
自分で自分のことをきちんと考え、
自分の力で行動できるような子供に
育てることを目標にしてください。

繰り返します。

かしこい子育てのゴールは、高得点のとれる子どもではありません。

「自分で課題を設定し、自らの力で取組むことのできる子ども」

これをゴールのイメージとして設定してください。

自分のことを自分でできる、
そのような子どもが育つためのには、
子どもが小さいうちから、
次の2つのプロセスを身につけていくことが必要です。

①「できる」プロセス

②「知る」プロセス

この子どもがかしこく育っていくためには、
この「2つのプロセス」を何度もくりかえす必用があります。

親がこのプロセスを知っていれば、
子どもがいまどちらのプロセスのどの段階にいるのか、
どこでつまづいているのか、
それを改善するためにはどうすればよいのか、
そのプロセスをさらに進めるにはどのようにすればよいか、
がわかり、適切なアドバイスを与えることができます。

また、ちまたにある、子どもにとってよいといわれる勉強法は、
このプロセスのどのようなポイントに効果があるのか、
逆に、どのようにしたら逆効果になるのかが、
この2つのプロセスを知っていると、
親自身が理解することができます。

塾や学校の先生に期待しなくても、
自分の子どもが、どこでつまづき、
どうすればそのつまづきから脱却できるかを、
親自身が導くことができます。

そしてこの2つのプロセスを進めるための
キーワードは次の3つです

①考えるクセ

②プライド・コントロール

③コミュニケーション

この3つのキーワードを意識することで、

「2つのプロセス」を円滑に進め、

「1つのゴール」に導きます。

なぜ、この考え方を実践すれば、
あなたの子どもが東大に現役で、
しかも塾にいかずに合格するような
自分で東大にいく子どもにそだつのかを、
このHPでは、しっかりとお伝えしていきます。

「1つのゴール」

「2つのプロセス」

「3つのキーワード」

子どもがかしこく育つこのストーリーを知り、実践できれば、
自然と東大に合格する子どもに育ちます。

私のお伝えしたいことは、この「1・2・3」だけです。
このことを知って子育てに取り組むのと、
知らないのとでは、子どもが大学受験にのぞむときに
大きな差として現れます。

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